ハイラインには、草花のみならず、ところどころにパブリックアートがあった。これは建物の外壁の一部が鏡のようになっていて、そこに空が映っていることで建物の一部がまるで抉られたように見える。 | そして突然、大きな鼻を発見!リヤカーに乗っているこの鼻みビックリ。 |
そして、列車の線路が一部に見られ、昔ここが線路で列車が走っていたことが窺えた。 | ハイラインの南口の方まで歩いて行くと、ウッドデッキにベンチがあり、テラスのようになっていた。床からは少し水が出る仕掛けになっていて、この真夏の暑い日には本当に気持ちの良い場所だった。 |
10th Avenue を跨ぐようになった部分は、"The 10th Avenue Square" と呼ばれ、ウッドデッキがまるで劇場の椅子のようになっており、10th Avenue の風景を楽しんだり、座ってリラックスしたりも出来る。 | さらに行くと、open air のカフェになっていてハドソン川が見渡せ気持ちの良いところだった。 本当に昔ここは荒廃してしまった貨物の高架線だったのだろうかと思ってしまうほど、こんなに素敵な空間に生まれ変わった姿を見て、 ハイラインは、古く廃墟と化したものを蘇らせ、いかに人々がより快適に楽しく過ごせる空間に生まれ変わらせたかという、都市再生の良いモデルを見た気がした。 |