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Chicago
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Chicago - Architecture

Tribune Tower
前に勇ましく直立する Nathan Hale の像。実はこの像、僕が Yale Univeristy(イェール大学)の Old Campus で見た Nathan Hale 像のレプリカ。彼は Yale 卒業後、独立戦争が始まるまでは教鞭をとっていたが、その後はイギリス軍に占領された NY でスパイ活動を行っていたところを捕縛され処刑された。 わずか20年の生命だったが、今でもアメリカの真の愛国者として有名だ。
   
以前この場所を通っている頃には気づいてなかった(というか恐らく無かったのかも知れない)が、今回 Trubune Tower の前を通った時に、ビルの壁に歴史的な建造物や世界的に有名なスポットの一部が埋め込まれていることに気づいた。上の写真は紀元前2000年のギザピラミッドの一部。その他にはベルリンの壁やパルテノン宮殿、ノートルダム寺院なども見られた。それにしても意識せずにただMichigan Avenueを歩いているとこれらの存在に気づかない人もいるのでは…。
   


また、Tribune Tower の Pioneer Court 側には、2001年に起こった 911 で崩れた NY の World Trade Center の一部も埋められていた。ビルの鉄の一部だが恐ろしくよじれている。

         

North Michigan Avenue 沿いにある the Apple Storeは結構楽しめた。店内はとてもゆっとりしている。また、ふきぬけになっていて太陽光が入ってくるので明るい。しかも店員がとてもフレンドリー!ここがシカゴだからというのもあるかも。2階ではワークショップが行われていた。
   
在シカゴ ポーランド総領事館は素晴らしいロケーションだ。ミシガン湖を臨む Lake Shore Drive沿いにあり、Lincoln Park はすぐ側。この隣にはInternational Museum of Surgical Scienceがあった。

無くなってしまったものや新しく出来たものがあれば、以前のまま全く変わってないものもあったシカゴ。 それでもやはりこの街に戻ってくるとホッとして落ち着く。
 
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