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カジミエシュ宮殿 Palac Kazimierzowski
ワルシャワ大学 Uniwersytet Warszawski

ショパンが7歳の時、家族と共にワルシャワのカジミエシュ宮殿に移り住んだ。その後 10 年間をここで暮らすことになる。現在はワルシャワ大学の東洋研究学部として使用されている。(Oct. 2005)
 
チャプスキ宮殿 Palac Czapskich
大学の真向かいにはチャプスキ宮殿(以前のクラシンスキ宮殿)がある。17歳からはショパンはここに住み、20 歳でパリへ発つまでここで暮らした。長年ベージュの色をした建物だったが、2004 年には当時の赤茶色の姿に戻された。現在では美術学部が入っている。右下の写真はショパンが住んでいた居間から見た風景。今と同じくKrakowskie Przedmiescie 通りを眺めていたことだろう…。(Oct. 2005)
 
サスキ公園 Ogrod Saski
旧市街から近くの公園。公園の入り口には無名戦士の墓があり、兵士が立っていた。この公園はワジェンキほど大きな公園ではないものの、とても美しくある意味ロマンティックで洗練された雰囲気のある公園だった。ショパンは初恋の人コンスタツィアとここを良く散策したらしい。(Oct. 2005)
 
国立フィルハーモニア Filharmonia Narodowa
5年に一度行われているショパン国際ピアノコンクールの会場となっている国立フィルハーモニア。中心街ツェントルムからすぐ近くのシェンキェヴィチ通りにある。YAMAHA ピアノの店も近くにあった。(Sep. 1998)
 
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