アッシジ滞在の最後の夕方、日没が迫る頃、アッシジの町の最西端に向かった。その場所は、つまり聖フランチェスコ大聖堂のある場所。 既にたくさんの人たちが、ここからの夕陽を見に来ていた。 |
ウンブリア平原に太陽が沈んでしまってからも しばらくは西の空を眺めていた。 | とても平和で静かなウンブリア平原。恐らくこの風景は聖フランチェスコが生きていた頃とそれほど変わっていないのだろう。 聖フランチェスコ大聖堂に別れを告げ、食事に。 |
アッシジでの "最後の晩餐" は、ウンブリアの大平原を眺めながらオープンテラスで取った。 このレストランは人気の店のようで、50代くらいのアメリカ人グループもたくさん食事をしていた。ウェイターも大忙しで駆け回っていた。 |
Tagliatelle with smoked salmon and asparagus サーモンとアスパラガスのクリームパスタ を注文。味は結構美味しかった。 | 西の彼方にはまだ名残惜しくうっすらと陽の光があるのだった。 |