そして、その開けた場所から続く階段を一段一段上って行くと、十字架に辿り着いた。ここが フィエーゾレの頂点。この十字架の下にしばらく座り、大空とどこまでも続く山々を前に俯瞰してみると、自分の存在なんて なんとちっぽけなものなのだと思えた。 | ここが Chiesa e il Convento di San Francesco サン・フランチェスコ教会 兼 修道院。外観はとても素朴。14世紀に建てられ、1407年にフランチェスコ修道士たちに捧げられたらしい。 |
教会に入ってみると、中はアーチがあり 簡素でベーシックな造りになっていた。 | 身廊には、サン・フランチェスコの像が立っていた。 |
回廊の壁にはサン・フランチェスコが描かれてあり、井戸も見られた。 |
また、中庭には花々の他に小さな池もあった。 |
サン・フランチェスコ修道院で平穏な時を過した後、坂を下りフィエーゾレの広場に戻った。フィレンツェ行きのバスが来るまで、la Cattedrale di San Romolo サン・ロモロ大聖堂の鐘楼の周辺を散策した。 | |