夕方7時、お楽しみのヴァティカン博物館へ!ここにも長い行列が出来ていたが、事前に web で予約をしていたため、予約済みの人たち専用の入口からスムーズに入ることが出来た。 | これは、以前は博物館の入口として使われていたようだが、今では出口として使用されている。 その上にあるこの彫刻、Pietro Malendri ピエトロ・マレンドリの作品で、 ミケランジェロの方は木槌を手にしており、ラファエロの方は、パレットと筆を持っている。 |
博物館に入り少し進んで行くと螺旋の階段があり、その形から、ニューヨークにある Frank Lloyd Wright フランク・ロイド・ライトがデザインした Guggenheim Museum グッゲンハイム美術館を思い起こさせた。 | 巨大なヴァティカン博物館には、その中庭もかなり広く、ここはどこか異次元の空間のような趣きがあり、また夕暮れ時だったこともあるのか、不思議な場所に舞い込んだ気がした。 |
中庭の中央には黄金の球体のアートが見られた。 | そして、ローマ帝国の初代皇帝である Caesar Augustus カエサル・アウグストゥスの巨大な頭部像。この頭部像、元々はエジプトにあった像の一部なのらしい。 |